汲み取り式便所のトイレリフォーム
汲み取り式便所のトイレリフォームをされる方には二通りの方がおられます。
まず公道に下水管が通って汲み取り式のトイレから水洗トイレに変えるパターンと、公道に下水管がまだ通っておらず、地中には汚物を溜めるタンクが有り、便器を簡易式の便器に変えるパターンがあります。まず公道に下水管が通って水洗便器にトイレリフォームする工事に関してですが、どのような工事が必要になってくるでしょうか。必ず必要になってくるのは家の外回りに下水を流すパイプを配管することです。
公共の下水管は、公共道路から家の敷地1メートル以内までは地方自治体が設置してくれますが、自分の家の敷地内は自費で配管しなければなりません。汲み取り式のトイレリフォームにおいては必ずトイレの床を解体しなければなりません。なぜならトイレ内にパイプを立ち上げる必要があるからです。パイプを立ち上げてきたなら、新たな床を設置し、そこに新しい水洗トイレを設置していきます。水洗トイレリフォームされるお客様の90パーセントの方は、この時同時に壁、天井の工事もされトイレ全体を綺麗にされます。便器を簡易式の便器の変えるトイレリフォームの場合、水栓のトイレリフォーム工事よりも簡単になります。まず外回りの配管工事は必要ありません。そのまま汚物を溜めるタンクを使うからです。水栓のトイレリフォームと同じく床を解体しパイプを立ち上げ、新しく床を設置したなら簡易便器を設置します。壁、天井を工事されるかどうかはお客様の判断に任されます。
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