対面式キッチンのキッチンリフォーム
キッチンリフォームをしたいと思った時、よく選ばれるキッチンが対面式キッチンです。対面式キッチンと言っても、様々な種類があります。それらを理解した上で、キッチンリフォームをする必要があるでしょう。
１つめは、カウンタータイプにするキッチンリフォームです。壁にコンロ側だけが接したタイプで、前は開けています。しかし、カウンターがあるため、ダイニング側から手元を見られることがありません。洗い物などがたまっていも、ダイニングからは見えないため、お客様が多い家庭などでは選ばれることが多いです。ただ、カウンタータイプは天板の奥行きが65センチ程度である事が多く狭いのが難点です。
2つめは、ベニンシェラタイプにするキッチンリフォームです。カウンタータイプと同じようにコンロ側だけが壁に接していますが、天板は平です。天板の奥行きは90センチから120センチ程でとても広くて使いやすいです。但し、キッチンが丸見えになるので、常に綺麗にしておく必要があります。
3つめは、アイランドタイプにするキッチンリフォームです。島のように独立した状態で設置されます。コンロとシンク両方を持ってくる場合もありますし、シンクだけの場合もあります。天板も90センチから120センチと広く、大勢で料理をするのに向いています。デメリットは、場所をとることです。アイランドタイプにするには、かなりの広いスペースが必要となるでしょう。
このように、対面式キッチンのキッチンリフォームには、様々な種類があります。自分の使い勝手にあわせて選ぶことが大切です。
それと同時にキッチンのスペースや形などによりご希望に添えない場合もありますので、一度現地調査をしてみるのが良いでしょう。
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