追い焚き機能つきのお風呂リフォーム
寒い時期にはぜひとも付けたいお風呂の追い焚き機能ですが、従来のお風呂にその機能をつけるだけでも給湯器を変える必要が出てきますので、比較的大掛かりなお風呂リフォームになってしまいます。追い焚きは、冷めたお湯を温めて循環させることでいつまでも暖かいお風呂に入ることができる便利な機能ですが、これを行うには給湯器もそれなりの機能のついたものを用意しなければなりません。このときの給湯器をガスや電気、灯油などのどれにするかによってもお風呂リフォームの費用は異なってきますので、事前に調べておくと良いでしょう。お風呂リフォームにかかる期間はそれほど長いものではありません。機能を追加するだけの簡易なお風呂リフォームであれば、1～2日程度で完了する場合もあります。ただし、この機会にシステムバスを丸ごと取り替えるような大規模なお風呂リフォームをする場合には、既存のお風呂を撤去して、新たにシステムバスを組み立てる必要がありますので、もう少し期間が必要になりますし、費用もシステムバスと給湯器で100万円を超える金額になるでしょう。とはいえ、今では既に形ができているお風呂を浴室内で組み立てる形になっているものがほとんどですので、それほど長期間の工事にはなりません。お風呂リフォームは種類も多いため、依頼をするときには期間と工事費用、機能を追加したときのランニングコストなどをきちんと調べておき、依頼するようにしましょう。
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